おお、黒髪乙女のなんと美しいことか。今日は僕が出会った黒髪の乙女の話をしよう。彼女の名前は美希。21歳にして医療事務という立派な職に就いている。胸は自称Dカップだが、もっと大きいような気もする。僕は極度の黒髪ロングフェチで、しっかりとツヤがあることと、目の上で揃えられた前髪があることが重要だ。美希を見つけたのは街の小綺麗なカフェの前だった。ショーウィンドウの中に並ぶパスタやスイーツの食品サンプルを眺め、たまに下の値札のあたりをチラッと見てはため息を吐く、挙動不審な女性が美希だった。後ろ姿からどストライクだった僕は、迷わず声を掛けた。「ご飯一緒にどうですか?」と。黒髪ロングというと清楚、素朴といった印象が強いが、それが似合う子でなければイモっぽい感じになりがちだ。ところが美希は全く違う。キリッとした目鼻立ちに黒髪ロングの組み合わせは清楚とも素朴とも違う。ただただ美しい。一緒に食事をしている最中もずっと見惚れてしまっていた。医療事務がとても薄給だと話す彼女にこの撮影の話を持ちかけるのはそう難しいことではなかった。彼女が小綺麗なカフェで平らげた食事代は勿論僕がポケットマネーで支払いましたから。