「兄さん、おめでとう!」義弟は、そう言って私の夫と懐妊の祝い酒を楽しんでいました。夫も嬉しそうに義弟と語らっていますが、真実を知ったら一体どうなってしまうのでしょう。本当は夫の子ではありません。宿しているのは義弟の子なんです。私が逆らえない状況の中で肉体関係を迫る義弟。最大の不貞行為と知りながら、その行為に酔ってしまう私は、きっと地獄に落ちるでしょう。でも愛する夫がいるはずなのに、あの極悪な肉棒を差し出されるだけで目が離せなくなってしまい、自分のカラダの芯から淫らな欲望が湧き上がって来るんです。