彼女の名前はななみ。彼女のここまでの人生、大きな不幸にみまわれることも大きな幸福に巡り合うこともない、つまるところ平凡なものだった。そのせいで、付き合いの長い知人からは「並みのななみ」と呼ばれるほどだった。今もしがないOLをしており、平凡人生は現在進行中である。この現状から脱却するにはどうしたら、と考えを巡らせるななみの落とした視線が何かを捉える。それは、自分の胸に備わったGカップのおっぱいだった。灯台下暗しとはこのことか、ごく身近に並みでないモノを持っておきながら、これを活かしてこなかった。平凡人生脱却の道はエッチにあり!と、とりあえず手近にいる会社の男性と付き合い始め、エッチをしてみた。悪くもないが、特別良くもなかった。巨乳も上手く活かしきれなかった。どうも自分は平凡の神に気に入られているようだ。生半可なあがき方では平凡人生から逃れられない。というわけで、色々すっ飛ばしてAVの撮影に踏み切ったというわけだ。網タイツにティーバックという装いで気合い十分。普段では体験できないセックスで高まったのか、彼女の中に眠る「舐めのななみ」が覚醒し、巧みな舌使いで男優の乳首を舐めていく。とどめとばかり、平凡の神に憑かれた身体が平均以上のデカチンで突かれる。きっとこれで「並みのななみ」の呪縛から解放されるに違いないだろう。